微粒子工学研究室では、微粒子ハンドリングプロセス技術に立脚し、環境調和型粉体プロセスの開発、コロイド粒子の界面や分散液の特性評価、および粒子運動や流動解析のコンピュータシミュレーションやAI利用に関する研究・教育を行っています。私たちの研究は、PM2.5やカーボンニュートラルなどの環境問題対策、様々な粉体状製品やその製造プロセスの開発と特性評価、合理的かつ迅速なプロセス設計や化学工学・粉体工学のDX推進に役立ちます。時代や社会のニーズに迅速に応えられるよう、常に新しい研究・技術開発に挑戦することをモットーとしています。